まっぷるらん4日目

まっぷるらん 

 今日はしょっぱなから5時半くらいの始発の汽車に輪行し十二湖を目指すという荒れっぷり。さすがに早くて目的の駅についたらひとまず仮眠から入る。雨は降り続けており我々の気力を削いでくる。しばらくして十二湖に出発。ところが一回左折するとそこに見えたのは先の見えない登り坂。とりあえず登る、登る、登る…。終わらない。先が見えないのがつらい。途中で心折れて、もう嫌だーなどとぼやきながら最初の湖に到着、写真撮影。
青池を目指しここから徒歩で進み始めるまっぷるらん。2つ目の湖に到着。1つ目との違いが分からず軽くスルー。バイクや バスが羨ましいくて仕方ない。東北入ってハエの類いがうざ過ぎる。 

気付けばまだ今日ご飯食べてない…。目的の青池の途中にあったお店で上品なお茶をいただき先を目指す。
11時、青池を前にして朝ごはんとも昼ごはんともつかないご飯を食べる。食後に300円上限のジャンケン。みんなしょうにご馳走になった。
そのあと青池に行く道中、「もし青くなかったら発狂するぞ」と縁起でもないことを言いながら歩みを進めついに到着!
この写真のように見事に曇りでも青かった!よかった!しかし、ここからが「まっぷる」なんてかわいい響きで片付けられないつらい道のりが待っていた…。

合計85キロメートルひたすらコンビニもない道を進んだ。しかも途中から雨に降られて地獄となった。靴はびちょびちょで、寒さに死ぬかと思った。途中うん時間ぶりに発見したコンビニには中で休めるスペースもありよかった。ただまわりがかなり田舎ですごかった。目的地のキャンプ場に着いたら早速自炊開始。今回作ったのは回鍋肉。これがまたうまい!今までの回鍋肉の中でいちばんうまい、とそのとき感じた。
しかし、体はまだ寒さに震えていた。近く?の温泉に体を温めに行った。天国だった。冷えきった体が芯から温まっていくー!露天風呂もあるだろうと外に出ると、椅子と人のモニュメントがあっただけだった。急いで中へ引き返す。

閉館時間ぎりぎりまで温泉で粘りキャンプ場に戻った。そして始まったのはODAさんの覚醒。

続く。

浜1こかわ


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