11/3、早朝。大谷海岸には闘志に燃える男たちが集っていた。(遅刻しました)
今回は何年ぶりかわからない静岡300の復活という事で、気合いを入れるためにコーラを1人1本完飲する事が義務づけられていた。そのペットボトルに太平洋の海水を入れ、日本海に流し込もうぜという算段だ。メンバーは以下の通りだ。
左から、未だ仮免の3年東、限界男3年いとだい、強い男2年園井、レポートがキツい2年真鍋、短パン寒そう新部長1年そう、の5人である。見送り来てくださった方々ありがとうございます。
おっしゃ行くぞオラァ!!
今回の道のりは、山梨と長野の県境(だいたい1400mくらい)までずっと登り、そのあとは基本下りもしくは平地、それとちょっと登りが無限に続く感じであった。
最初はパンク等ありつつも好調に飛ばすことが出来ていた。が、長野に入るキツい坂では僕が両足つって激遅になってしまい迷惑かけたり、途中まで死にそうだったいとだいが謎の雑草の果実を食して元気になるなどアクシデンツもまぁありというとこであった。
長野編からはいわゆる耐久戦であった。道自体は先程も述べた通り比較的楽なものであったが、残り距離が170~180km位あった上に長野に入った時刻は17時を回っていた。ただゴールでなんでもないのに長野に入ったときの達成感はひとしおであった。
この先どんどん寒くなる上、下りだったので死ぬかと思った。だが、この時はまだジャンケンする余裕があった。暖かいコンビニから出るのに時間はかかったが。
そのままなんとか精神を維持しながら新潟県に突入し、あと20kmくらいを残した所で僕がパンク等し、
更にガッツリ雨が降ってきてしまった。流石に小雨決行のつもりであったものの、そもそも小雨ではない上に雨が振りだした地点から先は全て下りだったので危ないだろう…という事で泣く泣くリタイアに…温泉まで運んで下さったサポートカーの人と新潟に帰省してた3年清水君本当に助かりました。
そして温泉に浸かり生き返るなどした後、なんと清水君の家族が朝食を用意してくださったという事で清水君の実家に向かった。そこで食べたおにぎりや味噌汁はどのコンビニで食べた物よりも暖かく身に染みた。
今回、本当に情報等も無く、手探り状態というのもあって道が変更になったりし色々振り回してしまったサポートカーの吉波、うけな、大沼、サポートでもなんでもないのに運ぶ手伝いをしてくれた清水、そしてその家族の方々には感謝の念しかないです。今回の経験を持っていずれ絶対リベンジしたいです。
(♪フリージア/uru)
足は止まんねぇからよ、足が止まんねぇかぎり、その先に日本海はあるぞ!だからよ、
止まるんじゃねぇぞ💃💃💃
リベンジしてえ… ひがし
最後のオルガで草
みんな無事だったようでなにより、お疲れ様でした。
今回でロングライドもとい限界ライドのコツ?は掴めたと思うので、是非ともリベンジを。期待してます…!