10/18 長良川国際トライアスロン

どうも、浜松3年の宮田です。

今回はタイトルの通り「長良川国際トライアスロン」に参加してきました。

今年はCOVID-19の影響で多くのスポーツ大会が中止になりました。長良川トライアスロンは「ともに乗り越えようwithコロナ時代」を合言葉に行われました。全国規模のトライアスロン大会としては今年度日本で初の大会です。

受付での検温は勿論のこと、大会前2週間の健康チェックシートでの体調の把握やswim入水直前までマスクの着用など様々な措置が取られました。

当日の朝。季節はすっかり秋で朝の冷え込みは半端なかった。朝4時起きですからね。眠い目を擦りながらの運転でした。

6時ごろに長良川サービスセンターに到着。自転車を下ろしホイールを履かせて…ああ、そうだ自転車にナンバーシール貼らなきゃ。なんてことをしてると、同じく自転車組み立て中の隣のお父さんが「swimが半分になったらしいですね。」と話しかけてみえた。「じゃあ、一回陸に上がらなくてもいいですね。」(本来は1周750mのコースを2周回するため)などと笑いながら話していたが内心残念。水温18℃は冷たいよね。高校では泳いでたけど。笑

受付で貰ったボトルバッグ。ランニングの時にいいし、ちょっとしたポタの時にも使えるかも。

バイクをラックにかけてシューズ、ウイダー、ウェットスーツもよし。これでスタートまでしばらく暇。これはいつものことなんだけど、そんなに激しくアップとかはしないから、レース前とかはジーパンなんだけど周りは普通にジャージとかだから凄い浮く。ウェットスーツぐらいに。それにしても凄いチャリの数々だなあ…と圧倒される。

ウェットスーツに着替えて準備万端。スタート位置まで試泳してスタートを待つ。(写真はJTU Twitterより)

スタート直後一斉に泳ぎ始め、体がぶつかり合う。抜かそうにも前の人が邪魔なので、とりあえず流れにのって泳ぐ。隣のお兄さんの泳ぎを見て「綺麗だなあ」と思いながら、左側のロープを意識しつつ泳いだ。このお兄さんとは折り返し地点まで始終頭を叩き合っていた気がする。笑 勿論故意にではない。

ずっと内側にいたので折り返しのブイは上手く回れた気がする。ここでさっきのお兄さんとはお別れ、ぼっちに。それでも1人は寂しいので前の人に追いついて斜め後ろを泳いだ。この位置は何となく泳いでいる時に思った「ここなら楽じゃね?」という直感に基づくが本当に楽なのかは定かではない。

ここで急に横から速い人が出てきたので今度はそっちに乗り換え。ここでようやくフォームを意識し始める。しかし、気づいた頃にはもうゴール。750mって早いのよ。

ウエットスーツを脱ぎながら、急いでバイクを取りに行き、靴下履いて、ビンシューも履いて、ウイダー持ってGo!…ともたついてる自分を横目に何人もの選手が裸足で駆けて行った。ビンシューも始めからペダルに付けてるし、ガチじゃん。(そりゃそう)

急いでバイクに飛び乗って追いかけるが、差が中々縮まらない。ちょっと焦り。周回前半は向かい風で34km/hぐらいしか出なかった。DHバーは持っていないのでハンドルに肘を置くスタイルのポジションで回す。ちなみに、ドラフティング(風避け)は禁止なのでずっと1人。2人ぐらいに抜かされたが後ろに付けないので黙々と漕ぎ続ける。周回後半に入ると追い風だったがそれでも39km/h巡航ぐらいがやっと。

2周目に入って2kmぐらいだろうか。ここで後ろから自転車が抜かしていくが、その自転車はtheTTバイクだ。雰囲気から察するにおそらくは第二ウェーブ選手だろう。純粋にかっこいいなと思った。

3周目ぐらいからは慣れてきて幾分楽になったと思う。特に1,2周目と変わらなかった。強いて言うなら抜かされる人の数が増えたくらい。

40km走り終えてトランジションへ。降車位置超えそうになったけど、土壇場で乗りながらシューズを脱ぐことに成功。急いでランへ。

1時間も30km/h以上で走っていると唐突に12km/hぐらいまで落ちた時の落差が凄い。多分いつものランニングより少し遅めのペースで走ってるんだろうけど凄い遅く感じる。

周回コースにはもうすでに数十人の選手が走っていてやばいなって思った。トップと一周以上差が出ていると思うとかなり絶望する。けど、焦ってペースをあげると脚がぶっ壊れる仕様なのでこのまま維持した。折り返して30秒くらいで女子の先頭とすれ違ったので、毎回折り返してすれ違うまでの時間でペースを確認していた。

偶然にもJTUの Twitterに写真が載っていたので拝借。これは嬉しい。

4周目に入ってからはいよいよゴールだと歓喜。気持ちスピードが上がった。この一周はひたすらウキウキしていた気がする。ゴール500mぐらい前からサングラスを上げていたと思う。そしてあと、100m!できる限りのダッシュ!

記録は2時間11分52秒(swim12:21,bike1:14:14,run45:17)で総合81位でした。以前のサンライズ竜洋大会よりは向上してるかなと思います。

今回出てみて、応援が凄い温かかったし、声をあまり出しては行けない分、カウベルを鳴らしてくれる人もいてシクロっぽいなって思った。何よりゴール後の達成感が大変よい。ぜひ誰か一緒に出て欲しい。

水溜りを何度も踏んだせいで汚くなって若干萎えてます。 わかりにくいですがブレーキ、シューズが特に。

P.S.この後秒で浜松に戻り下栗練習ポタなるものに参加しました。 

次は応援誰かついてきて欲しい、浜松3年宮田


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