富士山3peaks(2019/09/28)

COVID-19の影響で新歓活動もなく淋しい感じなんで、新入生向け(?)に半年ほど前に決行した挑戦について書こうと思います。
※個人的な活動です。旅だけじゃなくてこんなんやっとる部員もいますよって感じで…というわけで始めます。

まずは、題名見ても何ぞやって人ばかりだと思うので、富士山3peaksとは!!!から。

富士山3peaksとは!!!

富士山に存在する3つの登山ルート

1.富士宮口のスカイライン
2.須走口のあざみライン
3.富士吉田口のスバルライン

の五合目までを富士山を一周しながら一度のライドで登るというクライマー大満足コースである。
詰まるところ「フジイチ」の最難関バージョンだ。

ルートは、登り始めに道の駅があり車でのアクセスがしやすく、かつ3本のなかで一番きついあざみラインから開始する人が多いらしい。
参考までにAJ神奈川のブルベではあざみラインから反時計回りに一周するコースをとっている。
まあ、今回自走なんで車がどうとかあんまり関係ないんですが…

スバルラインが一番楽なんで最後になるように紹介した順番で登ってきた。

以下行動までの思考の流れとか経緯とか
太平洋~日本海TTをやる→モチベ上がる→某後輩が浜キャンの民と乗鞍へ(自転車で行ける最高標高地点)→俺も標高を獲得したい(?)→富士山があるじゃないか!!!

夏休み忙しすぎて日本縦断できなかったんで何か前人未踏(チャリ部内)のことをしたい気持ちも根底にありつつ適当に調べてたらこのコースを発見、自称クライマー()としてはやらざるを得ないというノリでいざ決行へ…

後期がさらに忙しくなるのはわかりきってたし、やるなら乗り込んでた「今」しかなかった。

2019/09/28 am 2:22 自宅適当にルート引いたら300km/6000m↑とかになったんで装備は必要最低限で軽くして出発。
フロントライト×2 リアライト 上下ウインドブレーカー パンク修理関係 あとモバイルバッテリーぐらいか

この時間に出たのは、日が昇ると同時に一本目を登り始めて日の入りとともに三本目を下る逆算をしてのこと。九月末でまだ夏といえる時期とはいえ、標高が高くなるし暗闇を下るのは避けたいところ。

まずは、海沿いにでて国道150号へ。
久能山東照宮がある有度丘陵の南側を走るこの道は夜間は車通りも少なくなり快走路だ(たまに大型トラックが通るが)。
街灯も少ないがその分水平線見渡す限りの星空を見ることができる。
この日は新月に近かったこともあって格別だった。
さすがに山奥には及ばずとも手軽にきれいな星空を見ることができるので地味にオススメのポイントだったりする。

そのまま150号を道なりに清水市街地を抜けて一時間ほどで興津へ。
ここから東海道由比宿本陣の横を抜けて富士川沿いに出る。
富士川大橋をスルーし富士川右岸を北上する。
富士宮にいくのであれば沼久保の逢来橋で曲がるのがベストだと思う。今回もしかり。

am 5:19 富士宮市 万野原新田
今日一日嫌でも目にし続けるだろう倒すべき相手が、日が出るにつれてその姿を現してきた。
すでに道は登り始めている。

一本目となる富士山スカイラインの五合目の標高は約2400m。標高100mほどの富士宮の市街地から約30kmかけて登ることになる。

am 6:56 富士宮市 大淵 標高1500m付近冬期は封鎖されるスカイラインの登山区間に入ったところ。長い。とにかく長い。あと長い。
すでに一時間以上登っているがあと10km以上あるし、1000m近く登る。
というか思ったように身体が動かないんだが…

はい、富士山なめてました。まだ日の出からそんなに経っていないこともあり気温が10度を下回っている。夏装備とは言わずとも春とか秋ぐらいの装備なので寒い。そしてパラつく雨。

登りの運動量でごまかしている形になっているが、止まると一瞬で汗が冷えて凍ることになる。止まるんじゃねえぞ

これと同レベルの登りがあと2本…

am 8:09 富士宮口5合目 2400m静岡市方面を望む

やっとこさ一本目が終わる。

さっき同レベルとか言ったが、次のあざみラインは、これより確実にきついのが分かっている。
正直すでに帰りたい。寒いし。

休憩もそこそこに下り始める。悠長にしてると体温低下で死ねる。日差しが強くなってきたので登ってる時よりマシではあるけど。

まあ下ると問答無用で寒いんですけどねO(:3 )~ (‘、3_ヽ)_

多分am 9:30ぐらい 御殿場
セブンイレブンで朝飯(?)を食べる。何食べたかは忘れた。

am 10:00すぎ
登り始める。ふじあざみラインは全長11.5kmで1137m登る驚異の平均斜度10%のヒルクライム。なんと最大勾配は22%。

弱虫ペダル一年目のインターハイ最終日で登っているのがこの道である。ちょっとテンションが上がっていたが登った感想としては、は?この道であんな競り合いしてんの???って感じ。
ツアーオブジャパン富士山ステージの舞台でもある。

最初の3kmは直線で、線形だけみたら平坦。ただ山を直線で登るという無茶なことをしてるので12%ほどの登りが続く。自衛隊演習地の真ん中を突っ切っているので銃声とか聞こえるらしい。

そのあと傾斜はいったん緩む(8%)が6km地点「馬返し」から激坂区間が始まる。最大斜度もここだ。自分は道作った奴にキレながら登ってました⊂⌒~⊃。Д。)⊃

ここ超えられればあとはどうにかなるよ多分。

am 11:58 須走口5合目 2000m

どうにかなった。意地でも足は着かんという気概で登ってた。
というかあざみラインきつすぎて写真この一枚しかない。

丁度昼だったけえ高いそば食べたり高いコーラ買ったりしたのに…
さすがに標高2000mともなると物価の上昇が著しい。

この辺で、獲得した標高はすでに富士山と同じくらいになっている。

記憶では30分ぐらい滞在してから下った。

時間不明多分1:00台
写真ないし時間も曖昧。件の道の駅すばしりで休憩した。ラムネかんでた気がする。

これからあざみを登るであろうローディーがいた。が、別に話しかけたりはしなかった。コミュ障

次は最後のスバルラインといきたいところだが県境に向けての登りがある。
篭坂峠という標高1104mの峠、比高は300mくらい。
まあここまで散々登ってるんでさくっと登って山梨入り。

ここも写真無いんで年末にフジイチやったときの籠坂峠の写真置いとく↓

pm 3:00過ぎとかその辺

最後の三本目、富士スバルラインを登り始める。踏ん切りが付かなくて下の道の駅みたいなところで30分ぐらいぐだぐだしてた。富士山サイダー買った。静岡でも買えそう。

今までの二本に比べたらだいぶ楽。登る前渋ってた癖にいざ登り始めたら楽しくなってた。
それもそのはず、あざみラインと登る高さはほぼ同じだが距離は2倍なのである。
距離長いとまた別の問題があるけど単純に考えてキツさ1/2。

国内最高クラスのヒルクライムレース「Mt.富士ヒルクライム」はここを走っている。

ラスト1km緩くなったところでスパートもかける。追い風もあって凄い気持ちよかった。

pm 5:11 富士吉田口5合目 2300m~富士山3peaks完~

おわった!おわったよ!!おれは富士山を制覇したんだッ!!!

まあ家まで120kmあるんですけどね( ・ᴗ・̥̥̥ )

というか人多い。三つのなかで一番観光地化してるってのもあるけど。

斜陽が雲を照らしていて綺麗だった。

概ね当初の目論見通り日の入りとともに帰路に就く。

pm 10:52 自宅着弾

いい加減冗長になってきたのですっとばして家へ。本当におわり。

朝霧高原をぬけていつものルートで帰った。

サブ目標だったグロス平均15kmもかろうじてクリアすることができた。

5年近くロードバイク乗ってて一番きつかったといっても過言ではなかった。

「今しかできないことをしよう」

日本縦断はできなかったけど、サイクリング部の一部員として一つ、今しかできない「何か」をすることができた気がした。

2019/09/28 2:22-22:52「富士山3peaks」

走行距離 309.26
獲得標高 6575m

富士山スカイライン 2時間20分
ふじあざみライン  1時間30分
富士スバルライン  1時間45分

チャリ部初とかだったら嬉しい。やってる人いそうだけど。井上


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