こんにちは！
え？なにこの前ラン？？って感じかもしれないですけど、勝手にブログを書いてしまいます。
よろしかったらこんな人もいるんだなぁ～へぇ～って見てみてください。
最初ですのでまずは自己紹介。
この旅の企画者から。↓↓
1年生の皆さんはじめまして！
上級生の皆さんお久しぶりです。
3年生の紅林です。
去年に引き続き今年も海外でサイクリングしてきます！
そして私は浜松M2の神谷正紀です。就活も終わり、あとは修士論文のために研究を…といったつもりでしたが、旅への我慢ができずコッソリと研究室を抜け出し、ガッツリとツアーに行くことにしました(笑)今まで前ランやサーラン、後ランで日本全国は周りましたが、ついに、今年、学生生活最後の夏は海外へ進出です！分からないことだらけですが、とっても頼りになるクレと共に行ってきます。
ということで、準備段階から訳のわからない海外の地のルート作成、法律やルールの調査、保険の加入、海外用スマホ購入etc..(大体クレがやってくれました(笑))など行い、ミソノイで段ボールをもらって自転車をパッキングしました！
そして空港に行き、荷物を預けま…とここまでは順調でした。
しかしここで大きな問題発生。
飛行機への荷物で大きさは無制限だったのですが重量は30㎏まで、それ以上は1㎏約6000円。
例によって一般人の2倍の荷物を持つ神谷は最初、40㎏オーバー。このままではツアーで使うお金が溶けてしまいます。猛急ぎでヤマトで荷物を転送。クレも神谷も少し課金はしましたが大損害になりませんでした。
みなさん、自転車と荷物の軽量化は体にもお財布にも優しいということを知っておいてください。
今回の旅、ヨーロッパで直行便で行くわけではなく、途中タイ経由で向かうことにしました。
そして敢えてトランジットの時間を20時間設けてタイで前夜祭をしよう！という計画です。
タイのバンコクに到着。
空港からは電車で観光地を回れるのですが、時間もあり、街の雰囲気を味わいたいため主に歩きで行動しました。(その結果１日で25キロ近く歩きました)
タイでの最初の光景がこちら
野犬がそこら辺で散歩しています。飼い犬なら全然可愛いのですが…通りたい道にいるため目を合わせないようにとスッと通るのはなかなかスリリング。日本ではできない経験です。その後至るところに野犬はいたのでもう慣れてしまいました。
都市に近づくに従って、市場が多くなります。臭いがなかなか強烈。フルーツは良いのですが肉や魚はどうなってるんでしょう(笑)結構すっぱい臭いがしました。
服のお店もおおく、まさに東南アジアという感じでした。
名もわからないフルーツを買ってみましたが、さくらんぼみたいで美味しかったです。
ちなみにセブンイレブンは多くあります。おにぎりは結構美味しかったです。ただ、「富士茶」というのにはたっぷりの砂糖が入っていました。
また、走ってる車は日本車だらけ。トヨタにホンダにスズキに…世界的に流行りは一緒なのか、SUVが多かったです。また予想と異なり大きな車やセダンも多かったです。
その後足を進めて観光地地区へ。
そしてメインの観光地、王宮へ入ろうと思ったのですが
道端のお兄さんに全力で止められました。話を聞くところ王宮内は肌の露出がNG。短パン小僧の僕たちは交渉の末長ズボンを購入です。
さすが観光地。めっちゃ混んでましたが王宮はとても綺麗でした。
大きな建物にキラキラの繊細な彫刻。写真でどうぞ。
そのあとはWi-Fiと涼しさを求めてマックへ。飲み放題のコーラが染みます。ただタイだからかバーガーが普通に辛いです。
余計にコーラが進みます。
途中で寄ったお寺もとてもフォトジェニック。バンコクを一望できました。
そして歩くのも疲れてきたので、ここで名物のトゥクトゥク。価格交渉と「楽しませて！」と注文したらとってもワイルドな運転で観光地いろいろ建物も教えてくれて二人で約400円。楽しかったです！
午前中が嘘のような綺麗な都会を観光。おしゃれで綺麗なショッピングモールに街にすこし街の格差を感じてしまいました。
かなり歩いて汗だくになったので帰りに温泉。街の至るところに日本語も見られ、結構在住してる日本人も多いからでしょうか？タイとは思えないですね。
最後は焼き肉食べ放題で前打ち上げ！と、かなり順調に事が進んでると思われますが、
ここのビュッフェ式の焼き肉と料理。タレが辛すぎ、料理が何が何だかわからなさすぎでまともに食べれませんでした(笑)
ただ郷に入れば郷に従え。パクチーをたっぷりと、辛いタレもよく分からないコーラでどうにかカバーです。
また、温泉後の着替えの服装としてパックTシャツを現地調達したつもりでしたが、中を開けたらタンクトップ！王宮に入るときに買ったズボンに履き替えたので必然的にゴツい男二人のペアルックになりました。
この格好で明日からヨーロッパにとつげきします！！
神谷正紀
