第1章 ひかえめに言って地獄
早朝5時半浜松駅集合
自分はもちろんオールした
たける「けーたが寝落ちしてるかもしれない」
徳島、えみ、自分の3人でイーパレまでピンポンを押すことに
案の定寝てやがった
なんとか間に合って新幹線に乗車
駅弁は非常に美味
このコンビ、ひかえめに言ってヤバすぎる
八戸駅に到着
たけるが十和田湖行きのバスの時刻表をチェックするというクソプレイをかます
1年生ドン引き
数時間後バスで行けば良かったと本気で後悔するのをこの時誰も予想しなかった
気を取り直して出発
たける「本日は1000mUPだから頑張って」
午後から漕いで1000mUPという鬼畜プランを練ったのはどこの上級生どもであろうか、絶対に許さない
田舎の方になって携帯の電波も繋がらなくなる
ツイートするために電波を体全体で受信するえみ
ひたすら山を登って日も暮れた
全員の疲労もMAX
少し遅れて漕いでいたえみと板倉の足はまるで産まれたての子鹿のようにプルプルと震えていた
えみ「板倉さん、歩きましょう」
板倉「それ最高」
2人で歩いていると
板倉「イエエエエアアアアヤアアア!!」
板倉氏、足つって絶叫しながら転倒
それにつづいてえみ、くにも次々倒れていった
こすけとけーたは先に行きすぎて行方不明
tkrは産まれたての子鹿に速く走れと怒鳴り、それに対しトクシマ・ガンディーは非服従運動論を説いた
満身創痍の一同だったがなんやかんやでキャンプ場に到着
ひかラン中最も過酷な日はカップラーメンでしめる
涙が出るほどうまかった
2日目につづく
結局4回つった板倉