このブログを書く現在、無事に日本に帰国してしまっています(笑)
これも海外におけるネットワーク環境の洗礼を受けた結果といいますか、旅の教訓ですのでまた「ヨーロッパでスマホとかはどうしてたの??」などなど海外ツアーノウハウに関しは後日まとめる予定ですし、直接でも喜んで話ます!
かなりタイミングが遅くなってしまいましたが、順次記録としてもブログを書いていこうと思いますので、興味のある方は是非読んでください!
これまでゴールのオランダ、アムステルダムへの進路とは少し遠回りコースでしたが、スイス第3?の都市ローザンヌの友達の家を出発した僕たちは北へと進路を変え進んでいきます。
前日にも書きましたが、ローザンヌは坂の街、中心部まで200m、その後も峠まで都市部の激坂を上りました。
峠を越えると
牛、羊、山羊、ニワトリ、ダチョウ…
ほとんどの土地が牧畜のため土地のようです。
ひたすらこのような道を走り、辿り着いたのはベルンです。
ベルンは人口14万人ほどの中級都市ですが、ウィキぺディア情報だとスイスの首都とも。(憲法では正式な首都は定めてないそう)ちなみにこの辺りからドイツ語になります。
そして、有名なのがこちらの旧市街。
例に漏れず石畳ですが…
とても綺麗な街並み。世界遺産のベルン旧市街です。
路面電車と自転車、歩行者の専用道になっており、多くのお店やレストランが軒を連ねています。
さらに「街に来たらとりあえず大聖堂」ということで。
基本的に街には大なり小なり教会があって、入場は無料、タワーを上るのには500円くらいかかりますが、街全体が見渡せて良いです。ちなみにタワーは激しい螺旋階段。たぶん年配の方は辛いです。ぜひ若いうちに行きましょう。
また、スーパーで買い物をしているとオランダ出身の夫婦のかたがとても親切に話してくれました。キャンプ場や生活のことなど英語もスマホの使い方もお互い上手くはないんですが、話をしてくれるって嬉しいです。
そしておじいさんとおばあさんがとてもラブラブ。といってもけっこう町中みんなこんな感じで、若い人だったら観光地のど真ん中でキスもしてますし、出会う→踊る→お姫様抱っこ→キス→手を繋いでさぁいこうか。
ってのも見かけました。
ベルン観光のあとは再び田舎道を。
この日は金曜日の夜だからか小さな街でも中心部近くに多くの人が集まって、大人はバーのテラスで、子どもはその横の公園でわいわいと遊んでいました。
そんのを横目に僕たちはじゃがバター
いろいろ物価は高いんですが
じゃがいも、サラミ、特に乳製品のバターは比較的安いです。
絵はあれなんですけどめちゃくちゃ美味しかったです。
なんかとっても平和な光景だなぁーと、スイスの田舎街がより好きになりました。
神谷正紀