ヨーロッパ縦断22日目@ケルン

朝起きたら9月3日なのに外の気温は8度。

9時だから少し暖かいはずなのに…寒い。

ライン川は霧がすごくて、ここを大きな船が静かに通るのでまさに幽霊船みたいでした。

そのうち天気もよくなり、次第に都会であるケルンが見えてきました。

田舎道ばかりだったので工業地帯をみるとどこか懐かしい日本を思い出しますが、言うてここドイツも工業地帯。

たまたま僕がこの日はドルトムントのユニフォーム来てて、通りすがりのおじちゃんに肩を叩かれ、「good!!」と言われました。

たぶん生粋のドルトムントファンです。香川も頑張ってますし。

ケルンの街に着いたら何故やら街中がすごい交通規制。日曜日ということもあってか人が多くなんだと思ったら

チャリの大会してました。ど真ん中で。

その横に、ケルンと言えばコレ!な世界遺産でもある

ケルン大聖堂!!

デカすぎて全然カメラに入らない。

入らない。

通りすがりのお姉さんに写真とってもらったけど(わざわざ階段の下からのローアングルを指定)

入れる気もない。

中に入りました。

ただただ壮大です。

日曜のちょうど12時だったので何かが始まってました。音楽も壮大です。

また広場にはクラシックの生演奏をしてる人がたくさん!これプロなの?ってレベルの演奏でついつい聞き入ってしまいました。

(最後になにかコンサートの宣伝してたから普通にプロかも)

日本でも、街に来たらその街のお城に行くのが通例です(僕の中では)が、ヨーロッパの場合は城にいって、上に登ります。

景色もすごかったんですけど、それ以上に落書きがすごかったです。

あと、ほぼ先端の方まで行けるんですが全て階段なので、上まで行きたい人は若いうちにヨーロッパ旅行するのをオススメします。

僕はもう途中から辛かったです。

ケルンを出発し再び田舎道へ

幹線道路を進んでいたのですが、

パレードに遭遇。

色合いといい、雰囲気といいとてもドイツらしくて、子供たちも可愛かったので見いってしまいました。

(ただこれで15分くらいストップ、車も同様)

僕らは急いでもないのでとてもよかったですね(笑)

そのあとは地平線に畑の景色。

風力発電、家畜の糞、羊に牛に馬…

街灯もまったくない道でした。

今日でドイツは最後になりそうです。

スローライフを満喫した神谷でした。


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